イライラ、かなしい、しんどい…  どんなママでも大丈夫◎

カウンセリング

ある子が怒っておもちゃをゴミ箱に捨ててしまったそうです。2週間前に買ってもらったばかりの新しいおもちゃだったそうです。

その子の両親は、その子が飛行機好きなので航空ミュージアムへ連れて行ってあげました。大好きな飛行機を興味深く見て感激していたその子に、思い出として帰りがけにショップで大好きな飛行機のおもちゃを買ってあげたそうです。

それからその飛行機のおもちゃでよく遊んでいたその子でしたが、2週間経ったころそのおもちゃを見かけなくなり、ママはその子に聞きました。

「飛行機のおもちゃはどうしたの?」と。

するとその子は一通り辺りを探してから、「ゴミ箱に捨てちゃった。」と答えました。
その時のゴミはもうとっくにゴミ回収に出しています。

その子のママは絶句して、「どうして?どうして捨てちゃったの?信じられない。なんで?もうおもちゃ買わないからね!」とその子に言ったそうです。もうこの子の子育てしんどい💦、と感じ、その後もしばらくはその子と話す気持ちになれなかったようです。

その子は気性が荒く、腹が立つことがあるとよくおもちゃを捨てたり、投げたりするそうです。
きっとその日もその飛行機で遊んでいて、思い通りに動かないとか何か腹が立つことがあって捨てたんだろうとその子のママは言っていました…

 

 

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こんな状況であれば、ママはその子に腹を立てますよね?イライラしますよね?
せっかくその子の為にと買ってあげたおもちゃがゴミ箱に捨てられてしまっていたら、悲しいですよね?そうですよ。こんなエピソードがあれば、当然です。

 

どうして捨ててしまったのかその子の気持ちを考えてみること、もうゴミ箱に捨てられないように対策を取ることも必要かもしれません。
ですが、こんな時まずはママ自身の「え?なんで?腹立つ!信じられない!」その気持ちに自分自身で寄り添ってあげることが大事です。

「せっかく買ってあげたのに捨てるなんてひどい。悲しいよね…」
声に出して自分を慰めてあげること。

それをしないで、子どもの気持ちばかりを優先して考えていると、ママ自身を否定することになってしまうんです。

こんな時は「イライラしないで怒らず淡々と、大事なおもちゃを捨てないように伝えなきゃいけない」と考えるママもいると思います。
実はそこには「イライラしちゃいけない、怒らずに淡々と子どもに伝えないといけない」という「~しなくてはいけない」「~すべき」という思考からくる自己否定があります。
そんな自己否定の後には、ママ自身の気持ちが置いてきぼりになり虚しくなってしまうという悲しい結果になってはいないでしょうか?

 

そうならないためにも、イライラしている自分、子どものことを理解できない自分、子どもに怒ってしまう自分、どんな自分でも大丈夫、こんな自分でもいいんだと自分自身を全肯定してあげましょう。

 

自分自身を肯定できたら、子どものことも「その時は仕方なかったのかもしれない。そういう気持ちだったのかもしれない」と一歩引いた目線で客観的に見られるようになるかもしれません。

子どもは、おもちゃを捨ててしまっても日々向き合ってくれるママの姿を見て、その子なりに何か感じ取っているはずです。その子その子により、感じ方・受け取り方は違うかもしれません。

すぐには状況が変わらないかもしれません。ママもすぐには前を向けないかもしれません。
でも、長いスパンで見ると半年前や1年前よりは、どんな子でも自然と確実に成長しているのです。

ママ自身の気持ちに正直になることで、自分の気持ちを押さえつける時よりもスムーズに、自然と子どもの気持ちになって考えることもでき、子どもと一緒に前向きにこれからを考える心の余裕もできるのではないかと思います。

 

 

この話の例では、この後ママなりに子どもに向き合うことができれば予防策が完璧にとれなくても大丈夫です。決めたことができなくても自分を責めないでください。
それからしばらくおもちゃを買ってあげない日々が続いても大丈夫。ママのさじ加減で大丈夫。

とにかく、自分を否定しない。どんな自分でも大丈夫なんです☺
まずはありのままの自分を認めてあげて、ママがラクになってから、子どもへの声掛けや対応を考えましょ♪その方が子どももママの言葉を受け入れやすくなるはずです。

 

実はこんなことを書いていても、私自身も自己否定の癖がついているので、なかなかありのままの自分を認めることなんてできません。なので、この記事を見てくださっているあなたと一緒にお互い無理せず、自己否定を緩めていけるといいなと思います。よろしくお願いします(笑)

 

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